6月に入り、チェーンソーや刈払機の操作方法を学ぶ授業が増えてきました。林業を行っている人から見れば、それぞれ扱えて当然の機械ですが、扱ったことがない人にとっては、一人前の林業者になるための大きな一歩です!
6月16日の県北校の授業では、阿蘇管内で刈払機に関する知識や安全対策等を学び、実際に刈払機を用いて、下刈りを行いました。
刈払機は両手ハンドルや肩掛けベルトがあり、体全体で操作ができるため、チェーンソーより簡単に取り扱うことができそうですが、注意しながら使用しないとキックバックを起こしたり、バランスを崩して転倒したりして、大きなケガにつながってしまいます。
生徒の皆さんは、そのようなことが起こらないように、講師の話をしっかり聞きながら上手に作業されていました。保護具等の安全装備、また、水分も補給しながら熱中症対策もバッチリです!