令和4年2月13日(日曜日)、この日は、くまもと林業大学校【長期課程】の県南校の拠点である五木村役場で、4月から県南校に入校する生徒や保護者を対象とした「入校説明会」を実施しました。
今年度は新型コロナウイルスの影響で、夏に予定していたオープンキャンパスが中止になるなど、本校の魅力や制度等を知っていただく機会が少なくなりました。そのため、今回の説明会は、改めて本校について知っていただき、入校に向けて事前準備を進めるための機会となります。
前半は、本校の教育方針やカリキュラムの概要、心構えなどを説明。「林業大学校で、どのようなことを学び、どのような一年間を過ごすのか」ということを入校する生徒にイメージしていただきました。
後半は、安全装備品の試着です。くまもと林業大学校の長期課程では、「ヘルメット、防護ジャケット、防護ズボン、防振手袋、防護ブーツ」の一式を入校する生徒に支給しています。皆さん、初めて身に付けた安全装備品はいかがだったでしょうか?「思っていたより軽かった」、「分厚くてしっかりしている」、「かっこいい!」など、様々な感想を持ったと思います。この安全装備品は、今後の研修において、いざという時に自分の身を危険から守ってくれるものです。ぜひ大切に使っていただければと思います!
説明会の終了後は、五木村がくまもと林業大学校生向けに提供しているシェアハウス(家賃無料)の見学会を行いました。今現在、シェアハウスに居住している生徒にも立ち会っていただき、見学者と意見交換を行うことで、実際の住み心地や周囲の環境など、見学者が気になる疑問点を解消しました。