熊本の夏の蒸し暑さとは対照的な、爽やかな高校生8人が、熊本県林業研究・研修センターへ、林業体験研修に来てくれました。
今回は、学校内の自主的なグループ学習の一環として、水の大切さを学ぶ中で森林の大切さに気付き、森林や林業について学びたいと、この体験研修に参加してくれました。
生徒たちは、チェーンソー・刈払い機の構造やメンテナンス方法を学んだ後、実際にチェーンソーを使って丸太を伐ったり、刈払い機で草を刈る体験をしました。
チェーンソーの振動やエンジンの音の大きさに驚いたり、刈払い機では汗だくになって草刈りをした後、ヘルメットを脱いだ時の爽快感(草刈り作業の暑さ)を体感できたようで、暑い中の作業でしたが、皆さん熱心に研修に取り組んでいました。
生徒たちが、林業体験をとおして林業についての学びを深めるとともに、今後も多くの高校生に林業について体験していただけるよう、しっかり準備しております。