県内各地で観測史上最も遅い夏日を記録するなど、季節外れの暑い1日となりましたが、心地よく暖かい日の光が差しこむ人吉市紅取の県有林には、周囲に注意を促す「ピーッ」という笛の音と、チェーンソーの音が響き渡りました。
今日は研修生8人が伐倒・造材の2つの作業に分かれて、技能実習訓練です。それぞれ、これまで培ってきた技術を1つ1つ確認しながら、講師の方のチェックや指導を受け、技術にさらに磨きをかけていました。
4月の入校から8か月、すっかり打ち解けて和気あいあいとした雰囲気の中、
声を掛け合いながら、4か月後の卒業に向けて、切磋琢磨の日々です。