春の兆しが見え始めた3月初旬、県北校・県南校の各校において、1年間の研修成果として、研修生それぞれが、特に記憶に残った授業、将来の展望等について、発表しました。
山歩き体験、害獣対策、刈払い機の操作方法、コミュニケーション能力、インターンシップ、伐倒、補助金制度についての授業等、記憶に残る授業はそれぞれ異なります。また、将来の展望についても、独立を目指す、林業の魅力を伝えたい、山師としての技術に磨きをかけたい、地元の山を守りたい、など様々です。しかし、すべての研修生が、この1年間の研修をとおして、ますます山への関心を深め、森林を守り育てていくことの魅力を実感するとともに、そのための知識と技術をしっかり身に付けることができたようです。
▲県南校 ▲県北校