桃の花咲く良き日となった3月13日(水)、熊本県林業研究・研修センターにおいて、くまもと林業大学校【長期課程】第5期生の卒業式が執り行われました。
今年の卒業生は16人。
1年間の研修を終え、凛々しい顔立ちになりました。
卒業生に向けて、中尾校長からは「自らに限界を決めることなく、果敢に挑戦し、思う存分活躍してください。伸び続ける人になってください。」という激励の式辞が
千田部長からは「くまもと林業大学校の人材育成方針である「くまもとの森林・林業を守りつなぐ」という言葉を胸に、次世代の林業のため、精一杯努力していただき、飛躍されることを心から願っています。」という告辞が述べられました。
来賓祝辞では、熊本県認定事業体連絡協議会会長の池田会長から、祝福と応援が込められた言葉が手向けられました。
卒業生を代表しての瀧口研修生からの決意表明では
「今後の日本を支えていく森林や林業に携わる新たな一員として力を尽くす覚悟です」という心強い決意が語られ、私たち学校運営に携わった一同は誇らしい気持ちになりました。
記念品贈呈では、卒業生に「ヨキ」と言われる小型の斧が手渡されました。
仕事の手助けになれば幸いです。
最後に、佐藤エグゼクティブアドバイザーから激励の言葉が述べられ、閉会となりました。
これから、熊本の森林・林業を担っていく彼らの活躍を心から願っています。