今回は「インターンシップ」について紹介します。
秋頃から行われるのが「インターンシップ」。
これは、「林業大学校の研修生が県内の複数の林業事業体に数日間体験入社して、林業の仕事を実際に体験する授業」です。
くまもと林業大学校の研修生は卒業後すぐに県内の林業事業体に就職することになりますが、林業事業体の「仕事内容」や「対象区域」は様々。
そして"働き続けること"を考えると、「上司の人柄」や「事業体の雰囲気」も重要です。
このインターンシップで数日間、事業体の中に入って仕事をすることで、それらのことを身をもって知り、「自分に合っているか」を研修生自身が見極めるのです。
また、研修生にとっては「半年間で身につけた自分の技術がどれくらい現場の役に立つのか」を知ることができる機会でもあります。
「就職先を選ぶための情報収集」と「自分の技術力の確認」を行うのが、インターンシップなのです。
第4回では、「TikTok動画の撮影」についてご紹介します。