くまもと林業大学校【長期課程】第6期生が卒業の日を迎えました

3月18日(火)、熊本県林業研究・研修センターにおいて、くまもと林業大学校【長期課程】第6期生の卒業式が執り行われました。

今年の卒業生は16人。

1年間の研修を終え、凛々しい顔立ちになりました。

 

まずは1人1人に卒業証書が授与されます。

そのあと、卒業生に向けて、中尾校長からは「自らに限界を決めることなく、果敢に挑戦し、思う存分活躍してください。伸び続ける人になってください。」という激励の式辞が送られ

知事の言葉を代読された竹内副知事からは「くまもと林業大学校の人材育成方針である「くまもとの森林・林業を守りつなぐ」という言葉を胸に、次世代の林業のため、精一杯努力していただき、飛躍されることを心から願っています。」という告辞が述べられました。

来賓祝辞では、熊本県認定事業体連絡協議会会長の池田会長から、「共に熊本県の林業をつくって参りましょう」「皆様が後輩の鏡になってください」という力強い言葉が贈られました。

卒業生代表の本田研修生からの決意表明では

「この1年間、六期生の仲間がいてくれたからつらいことがあってもどうにかここまで続けてこられました」

「今後の日本を支えていく森林や林業に携わる新たな一員として力を尽くす所存です」という心強い決意が語られ、職員一同、胸が熱くなりました。

記念品贈呈では、卒業生に「ヨキ」と言われる小型の斧が手渡されました。

閉式後、サプライズゲストとして、「ミス・インターナショナル世界大会2024」において「ミス・アジアパシフィック」に選出された宇土市出身の「植田明依さん」が登場し、卒業生にガーベラをプレゼントしていただきました。

「ガーベラの花言葉は「希望」「前向き」「常に前進」です。卒業生の皆様の今後の活躍を願っています」という、あたたかな言葉も送られました。

 

これから、熊本の森林・林業を担っていく彼らの活躍を心から願っています。