県南校ではワイヤースプライスの実習を行いました。
ワイヤーは木材を吊る、運ぶなど、林業の現場では無くてはならないものです。そのワイヤーを編むことをワイヤースプライスと言います。
今回は、ワイヤーの端に卵型の輪を作るアイスプライスの実習を行いました。
ワイヤーは、林業の現場では優れた道具ですが、ひとたびワイヤーが切れてしまうと重大な事故につながることもあります。
このため、安全作業を進めるうえでも、ワイヤースプライスを行うときは、手間を惜しまず丁寧な仕事に心がけることも必要であることを学びました。