近年、「スマート林業」が注目を集めています。
スマート林業とは、最新のICT技術を活用して、森林の管理を“効率化”“情報化”する取り組みです。
長期課程では、その最新の技術や知識も学ぶことができます。
この日、県南校では、スマート林業を実現するために注目されている無人航空機「ドローン」について学びました。
ドローンは、広大な森林の調査や人が立ち入ることが困難な森林の崩壊地の被害状況を容易に把握できるなど便利な機械ですが、正しい運用と操作を行わなければいけません。
そのため、午前中にドローン使用にあたっての航空法の規制等を学び、午後から実際に操作体験を行いました。
生徒はモニターで撮影状況を見たり、空からの画像を確認したり、ドローンの汎用性の高さも学ぶことができました。